絵を描くときには紅茶を飲む
アトリエで一日絵を描くとき、わたしは紅茶をよく飲みます。
もともとは殺菌作用があって喉にいいと聞いたので、喉のケアから飲み始めたのですが、紅茶には他にもいろいろな効能があることがあとからわかって、以来、コーヒー(も、もちろん好きですが)よりも紅茶を飲むことが多くなりました。
ティーバッグでかんたんに紅茶を入れたい
紅茶の専門家の方や、きちんとしたホンモノの紅茶好きの方なら、手間をかけて茶葉をポットで躍らせるのが正しい入れ方だとおっしゃるでしょうし、高価な茶葉ならそのほうが断然美味しいのだとは思いますが(わたしも以前はそうしてました)、
・頭の中で仕事のことを考えながら入れるので、紅茶に100%の集中力を使えない
・物理的にも、別のことをしながら片手でいれることが多い
・サッと入れて早く飲みたい
・後片付けもカンタンに済ませたい
こんな理由から、最近はティーバッグを使っています。
ティーバッグを一個まるごと大きめのマグカップに入れてお湯を注ぎ、5分ぐらいたったら飲む。ティーバッグは、出さないでそのまま入れっぱなしにしておきます。飲んでいて濃くなってきたら、お湯を注ぎ足し注ぎ足しして、薄くなるまで飲む、というやり方です。
なんという無精(笑)。
まぁでも、長くやってきてこのやり方にたどり着いたってことは、これがいちばんストレスがなく、集中も妨げない方法、ってことなんでしょうね。
美味しいアールグレイのティーバッグを探す
香りは断然アールグレイが大好きなのですが、ティーバッグで美味しいのを探すというのがなかなか大変だったりします。アールグレイってメーカーでほんとに様々で、人工的な「え?」っていうのとか、なんか草っぽいのとかにあたったりするんですね。
で、たくさんいろんな紅茶を試してきたのですが、失敗しながら見つけた、いまいちばんお気に入りの紅茶がこれです。Williamson。Amazonでヒットしました。
パッケージもすてき!
最初に見つけたのは写真の右の箱なのですが、銀色の箱にゾウの絵がついていて、なんだか本格的な雰囲気が漂っています。
コスト面も大事で、毎日飲むので、リーズナブルなほうがいいに決まっていますが、お値段も、50パックで1000円しないぐらいでした。
そして届いてみたら、まぁるい不織布のティーバッグで、なんとヒモがついてない!
紅茶のティーバッグって、よくヒモの先に四角い紙がついてますが、注いだお湯の勢いで一緒に中に入ってしまったりして、すごくうっとうしくて。なので、最近はもう、糸をブチっと切ってポンと入れてたんですね。だから、最初からヒモがついてないなら、これは便利。
ちなみに、このティーバッグ1個でポットひとつ分は十分出せるぐらい濃いですよ!
で、しばらくこれを使っていたんですが、今度は、箱の蓋を開けて中の銀の袋から出し、香りが逃げないように袋の口を洗濯バサミでとめてまたしまう、という手間がだんだんうっとうしくなってきたんですね(笑)。
で、うちにあるタッパや瓶を使ってみたりしてたんですが、なかなかしっくりくるものがなく。
そうだ、缶入りの紅茶を探して詰め替えればいいじゃないかと思いついて、再びAmazonで探したら、次にヒットしたのが写真の左の缶です。ゾウさんの缶入りのWilliamsonアールグレイ。ひゃー~、なんとかわいい! 40パック入りなので、箱の50パックならまぁ詰め替えられるでしょう。
同じゾウさんの絵で、色違いや柄違いがたくさんあって、アールグレイだけでも4種類。かなり迷ったのですが、最終的にわたしのコーポレートカラー(笑)の「ピンク」ということでこれに決めました。
頼んで届いてみたら意外と大きくてびっくりしたのですが(笑)、ためしに箱入りの50パックの袋を入れてみたらすっぽりおさまりました。しかも茶筒並みの密閉力で、残り少なくなっても香りを保ってくれています。
ちなみに、缶入りのほうは箱入りよりも高くて、40パック入りで2600円~3000円ぐらい。買うときに勇気が必要だったのですが(笑)、これは買ってよかった!
紅茶のティーバッグはまた美味しいのをみつけたら変えるかもしれないけど、この缶はたぶんずっと使うだろうと思います。
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