『語る抽象画展 vol.16』 盛り上がりました!

アートコンプレックスセンター東京で行われた『語る抽象画展 vol.16』、今回も盛り上がりました! ありがとうございました!!

語る抽象画展vol.16_1

全21名の抽象画家による展示、作品も作風も伝えたいこともそれぞれ。出展作品とともに、作者の意図を言葉で語るメッセージとして展示するという試みが、抽象画への扉を広く開いてくれると好評です。

The Artcomplex Center of Tokyo(アートコンプレックスセンター)とは

The Artcomplex Center of Tokyo は、通称A .C.T.。よく知る方には「アクト」と呼ばれています。
複数のギャラリーを持ち、企画展や公募展のほか、ワークショップなども開催するアートの発信基地。
最寄り駅はJR信濃町駅または地下鉄四谷三丁目駅。どちらからも歩いて10分程度です。閑静な住宅街の中に建っているので初めて向かう時は少し戸惑いますが、とても居心地が良く、行くたびに新しいことと出逢わせてくれます。

詳しくはコチラから。

『語る抽象画展 』に参加してよかったこと

 

『語る抽象画展』は、このアートコンプレックスセンターで、1年に1〜2度秋と冬に行われる、ギャラリー企画のグループ展。わたしはこの展示に2021年秋のvol.12から毎回出展しているので、今回で5回目の参加となります。
毎回参加する人も、何年かに一度の人も、冬だけ出す人もいていろいろですが、いつも、自分とは全くアプローチの異なった個性的な作品が見られて、参加するたびに新しい発見があります。
中でも毎年1〜2月頃に行われる冬の展示は、参加者も多くとても賑わいます。今回は総勢なんと21人!
出展作家同士、刺激やインスピレーションを受けあったり、普段は聞けないことも教えてもらったりして、世界が広がりますよ。
わたしも最初はそうだったのですが、展示経験がまだあまりない人や、作家活動を始めてまだ知り合いが少ないという人には、特におすすめしたいです。
とても仕事のできるスタッフさんが手厚く運営してくださっています。
作品を送って、搬入・展示作業をお願いできたり、搬出・発送してもらう(若干の有料)ことも可能なので、地方の方や事情があってギャラリーに来られない方が無理なく参加できるのもいいところです。

例えばこんな↓

展示画像

全員の搬入が完了すると、担当者さんが展示画像を撮って送ってくださいます。自身で写真を撮って作品を制作されている作家さんでもあるので、画像のクオリティもとても高いです。

展示動画

動画を撮って送ってもらえるので、SNSなどでのPRに使えます。
こんな感じです↓
https://youtu.be/J9gxsvANQqo

オンラインショップ

会期中は、出展作品を3点までオンラインショップに掲載してもらえます。直接いらっしゃれないお客様にも、ネットでご購入いただくことができます(会期終了まで掲載)。

https://actgallery.theshop.jp/


作品が『語る抽象画展』メイン画像に採用されることも!

今回のDMはこんな感じ↓  
今回のメイン画像は、武蔵美通信の後輩でもある片山香帆さんの作品。絶賛活躍中です!
わたしも、2022年のvol.14で採用していただきました。近日アップしますね。