語る抽象画展 vol.13 始まりました!
『語る抽象画展 vol.13』がきょうから始まりました!
作秋に初めて参加した、アートコンプレックスセンターの企画展です。
抽象画の作家さんだけがたくさん集まった、とても見ごたえある展示で、わたしは今回が2回目の参加です。
過去には、あのマダラマンジさんや、Twitterで交流のある先輩作家の石井郁巳さんも参加されてたグループ展で、これからの活躍が期待される若手の作家さんの最初の発見者になれる可能性大!ですよ!!
今回の作品はすべて新作で、最近好評な、ジェッソ+ドローイングラインのシリーズでまとめています。
コロナの影響でご来場になれないお客様のために、ネットでの販売も2週間行っていますので、よかったら見てみてくださいね!!
公式ページはコチラです。
https://www.gallerycomplex.com/c/abstract13/index.html
動画も到着しました!
https://youtu.be/GRL6wQuw3Dk
わたしのブースは、ふたつ目の大きい方の部屋の角、16分28秒あたりから出てきます。
ちょっと長いなと思われる方は、16分28秒に合わせて見てください(笑)。
アートコンプレックスセンターのスタッフさんは、ほんとうに有能でいつも頼りになって、可愛いくて大好きなのですが、今回の動画も、とてもいい編集をしてくださっていて、涙が出るほど感激しました!!
事前に提出したコメントのテロップと、作品とのタイミングをバッチリ合わせてくださっていて、ひとつひとつの作品や作家の思いを、とても大切にしてくださってるんだなぁと実感します。どうすれば、見てくれる人に伝えられるか、いつも考えてくれていて、キュレーターさんのチカラと言うのは本当にすごいなぁと思います。
参加するたびに、わたしはただもう、何月何日までに何文字以内のコメント、DMに掲載する画像、キャプション、それらの確認、何メートル×何メートルの壁に展示できる作品、搬入飾りつけ、というふうに、無理のない日程で組まれた段階的な作業を、ひとつひとつ締め切りに間に合うように、言われたとおりに目の前のことだけやっている感じなんですが、始まってみるとそれらがちゃんとひとつの形になって、すべてが整った素敵な展示が成り立っている。
あとになって、「ああそういえばあのときこんなこと書いたよな」「この作品は自分の中のこんな言葉が描かせたものだったのか」と、あらためて気づくことも多くて、いつも驚きです。
じつは、今回は、他にやらなければならないことが山積みしていて連日寝不足、きっとじゅうぶんに会場に詰められないだろうことは当初からわかっていたので、出展しようか見合わせようかかなり悩んだのですが、やはり参加してよかったです。
動画を見てすごく元気が出てきました!
担当さんががんばってくれてるんだから、わたしもがんばらなくっちゃ。