『余白のアートフェア MARGINAL ART FAIR 福島広野』に参加します!

2025年1月25日(土)と26日(日)、福島県双葉郡広野町の「二ツ沼総合公園」で、『余白のアートフェア / MARGINAL ART FAIR 福島広野』が開催されます。招待・公募含めて約50組のアーティストが参加、作品の展示販売のほか、ワークショップや交流会、オークションなど様々なイベントが盛り沢山。実は開催1ヶ月前を切った今現在も、次々と新しいプランが追加されています。2日間、盛り上がりそう!!

余白のアートフェア福島広野

余白のアートフェア MARGINAL ART FAIR 福島広野はどんなアートフェア?

「余白の」ってどういうこと? 
なぜ福島の広野町で行われるの?
この2つがまずは大きなキーポイントになると思います。

余白と可能性に溢れた福島県双葉郡広野町

2011年3月11日に起きた東日本大震災、津波被害による原発事故で、広野町の人々もまた、住み慣れた街から避難しなくてはなりませんでした。
そして、ようやく緊急避難区域から解除され、2024年の9月30日で13年が経ちます。
今では全町民の9割が地元に帰還、浜通り12市町村の復興の前線基地として役割を果たしてきました。
まさに、未来を産み出すための余白に溢れた場所。

アートにおける余白

アートにも中心と余白があります。中心のアートは、世界中のアートフェアで取引されます。
中心があれば余白もあります。そして、余白の中から、将来中心になるアートも出てきます。
これからの可能性をたくさん秘めた「余白」のアーティストたちにも参加してほしい、そんな思いから「余白のアートフェア」が開催されることになりました。

余白のアートフェアへの参加の経緯

わたしが参加させていただくことになった経緯も、後ほど説明しますね。
まずは第一報でした!